蜂さん桃のハウスへ

先日剪定をしていたら、我が家の数百m先にある桃のハウスの農家さんが姉に声をかけていました。
「今、そこのハウスで桃の受粉をしているんだけど、沢山蜂が入って来る。お宅で蜂を飼っていると聞いたので」、、、と、
姉は苦情だと思い私を呼んだ。
話を聞いてみると、「すみませんどころかこちらこそありがとうですよ。」と。
蜂が受粉を手伝ってくれるということでお礼に来た。

「沢山入っているからもの凄い音だよ。」
ハウス開いているから良かったら入ってみていいよ~。」

早速姉と母と三人でハウスへ向かいました。
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ヘ(゚∀゚*)ノ初花見~。
入ったとたんブンブンとそれはそれは物凄い音。
これは凄い。お礼を言われるはずです。
桃やイチゴのハウス栽培はじめ果樹農家さんは受粉の時期だけお金を払って受粉用にと蜂の箱を設置するのです。

すごい数の蜂が入っています。このハウスに1箱2箱置いてある様なものです。

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見上げる程の結構高い桃の樹。ぱっと見、見当たらないが高い上の方に沢山いた。
どこへ行っていると思ったらここへ来ていたのか~。

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満開、きれい。もう葉も出て来ている。

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おー、いたいた、やっと手の届く場所に来た。

私が一番最初に蜂を飼おうと思った時に我が家の果樹の受粉ばかりでなく、地域の農家さんへの受粉にも役立ってくれたら!との思いで飼い始めた。
この辺は蜂を飼っている方は少ないのです。

我が家の畑の剪定をしてくれたりいつも色々とお世話になっている近所の桃農家さんの畑へも沢山飛んでいってくれて少しでもお返しが出来たら!とそんな思いも込めていたが、その畑は路地栽培でその時期には桜か他の花にいってしまうのか、なぜかほとんど蜂は行かないらしい(´・ω・`)

我が家の目と鼻の先にあるハウスの桃畑、今まで顔も見た事もなかった農家さんから「ありがとうございます」と言う言葉を頂いた。
3年目にしてまたひとつ小さな自分の思いが形になった。

小さな事だけど、自然栽培ばかりでなく、蜜蜂を通してからも「何か」を少しでも感じてもらえたり、気づいたりしてもらえる事ができたらと。

今年は箱を増やしたので沢山の蜜蜂がこの近辺を飛んでいる。

この地域は葡萄、桃、柿などの果樹園地帯。
蜜蜂にとって農薬での被害はもちろんですが、ハウスは閉めてしまうので出られなくなってそのまま死んでしまったり、ビニールの開け閉めで巻込まれて死んだりするらしい。
思わず母、姉と三人でハウスの隅を蜂が死んでいないか見て歩いたりと(^_^;)

ハウス農家さんは、なるべく遅くまで開けておいてくれると言ってくれましたが、、、
蜂さん元気にちゃんと帰って来てね。

沢山の草を生やすことで沢山の草花が咲き、蜜蜂にとって大切な花粉や蜜も頂ける。
果樹の受粉もしてもらえ、最後に蜂蜜のおすそわけも頂ける。

小さな畑ですが自然栽培に切り替えた事で、色々な事への広がり、繋がり、学び、恵み、とても大きなものを沢山頂いています。
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by take-shizen | 2013-03-05 19:24 | みつばち 
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