自然栽培すもも畑 県農政の方々が視察

8月8日。
木村式自然栽培勉強会@山梨の果樹部会の会員さんで自然栽培のスモモに取り組んでいる南アルプス市の野田康博さんの圃場に山梨県の農政の方、前回の勉強会にも参加された有機研究課、果樹試験場の方々が4名視察に来られました。

前回来られたのは4月。まだ草も少なく樹は結実したばかりの小さな実が付いていた頃でした。
今回は収穫時期のスモモと病害虫や畑の様子を視察されました。
とは言ってももうほとんど収穫してしまい終わりに近く、最後の品種の「太陽」が少し実っているところを見て頂きました。

病害虫専門の方も来られて、慣行栽培での病害虫の被害の現状や取り組みや虫の生態、病気についてなどのお話もきけました。
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春の勉強会に参加された方は、草が生えてきましたね!と、、笑
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皆さん思った以上にハダニが少ないと言う事に驚かれておりました。
でも足元の草には近寄りたくない!というほどハダニがいると、、、
我が家に来られたら畑にすら近寄れないかも?
スモモの樹に上がらず下草達で止まっている。
この雑草を刈ったらスモモの葉に移りますよと、、、
皆さんにも草の刈る時期も注意してもらっているそうです。
やっぱりここでも草、大事です。
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そして何を一生懸命見ているかと思ったらスモモに産みつけられたシンクイ虫の卵。
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白い小さい点の様なものが卵ですって!

シンクイ虫は幼虫が何処からともなく現れて実の中に入っていくと思っていたら、果実の表面に卵を産みつけて孵化して実に入り込むんですね。
袋を掛けたら卵の産みつけをかなり減らせるのでは!と来年は袋を掛けてみる予定。

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自然栽培スモモ 太陽

ここ山梨南アルプス市はスモモの産地。
稀少価値の高い山梨ブランド高級スモモ「貴陽」も作られているところです。
そんな高級すもも貴陽も自然栽培で取り組んでいます。

今年は本当に美味しいスモモが収穫出来ました。
同じ果樹部会の仲間としてこれからも頑張って頂きたいと思います。
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by take-shizen | 2013-08-09 21:23 | 木村式自然栽培勉強会@山梨
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